6月13日(水)同じ轍
敵対してきた米国と北朝鮮の首脳が固い握手を交わし、共同声明に署名した。それだけでも歴史的な出来事だろうが、北朝鮮の完全な非核化を実現し、朝鮮半島の緊張緩和と北東アジアの平和をもたらすには、遠く険しい道のりが控える。真に新たな歴史を刻んだとみなすのはまだ早い、と日本経済新聞社説。『朝鮮戦争が休戦状態になってから65年。敵国同士だった米国と北朝鮮の首脳が初めて会い、握手を交わした。その歴史的な進展に世界が注目したのは当然だったが、2人が交わした合意は画期的と言うには程遠い薄弱な内容だった。最大の焦点である非核化問題について、具体的な範囲も、工程も、時期もない。一方の北朝鮮は、体制の保証という念願の一筆を米大統領から得た。公表されていない別の合意があるのかは不明だ。署名された共同声明をみる限りでは、米国が会談を急ぐ必要があったのか大いに疑問が残る。』と初の米朝首脳会談 非核化への重大な責任朝日新聞。読売新聞 は、米朝首脳会談 北の核放棄実現へ交渉続けよ。毎日新聞 史上初の米朝首脳会談 後戻りさせない転換点に。
さて、委員会始まる前に怪文書が出ていると、5年前の市長選時に出たものに手を加えたような文書だ。警察当局に相談した経緯もあり今回も対応したい。午前10時からの石巻市議会保健福祉委員会に次いで午後2時から荻浜地区住民バス運行協議会総会で祝辞。東日本大震災から7年3ヶ月経過取り巻く環境が変化している。交通弱者を守る為にも一緒に汗をかく。夜は、石巻グランドホテルで、石巻日和ライオンズクラブ理事会・準備理事会・例会。冷静にだ。