6月30日(土)不在

 河北新報1面に「<旧門脇小保存>擦れ違う思い 住民いら立つ 石巻市側の説明変遷、長期化に徒労感」が掲載された。『東日本大震災で被災し、震災遺構として保存する石巻市の旧門脇小の基本設計を巡る議論が大詰めを迎えている。市側が今月初めて示した計画素案に対し、地元住民らからは校舎の保存方法や、震災当時の状況を踏まえない内容に異論が噴出。市側の説明には変遷も見られ、住民はいら立ちを募らせる。<曖昧な答え>「校舎の残し方がアンバランス。左右対称にするよう何回も言っているのに、市はなぜ反映しないのか」・・・』と。17日に市防災センターであった計画素案に関するワークショップの様子を参加した市民から伺ったが、ワークショップは名ばかりで、共同企業体側が既に方向性を決め住民不在であると。アリバイづくりをしているだけで要望が通るはずもないといかぶる人もいた。
 さて、荻浜の道路でも住民に相談なく当初のまっすぐから蛇行していると怒っていた。25日の一般質問で実例を出して質したが誠に残念だ。昨日、働き方改革関連法が成立した。個人が能力を発揮しやすい環境をつくることで、生産性の向上されることに期待したい。朝から高温、真夏日を超えた仙台だったが、大事にしたいのは主権者だ。

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