7月10日(火)犠牲
夕方、NHKが各地の警察や消防を取材してまとめたところ、今回の記録的な豪雨で、これまでに全国で157人が死亡し、56人の安否が不明となっていると。宮城県内でも前線と湿った空気の影響で、大気の状態が不安定になり、大崎市西部付近では午後3時40分までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降った。いったいどうなっているのかという思いだ。
さて、本日は太平洋戦争末期の「仙台空襲」から73年。仙台市では戦争で犠牲になった人たちを追悼する慰霊祭が行われた。戦争や自然災害など犠牲者を作りたくない。防災・減災を共通の課題として取り組みを進めていきたい。