7月19日(木)取り組み
連日のけ暑、頼まれ事が多い。試され事として冥利に尽きる。日本経済新聞春秋に『 半世紀前、プロ野球界に「8時半の男」の異名をとる投手がいた。抑えの切り札である。試合の終盤、味方のリードを死守すべく、知謀と体力をフルに使って球を投げファンを酔わせた。今、大相撲でも8時半の男が話題になっている。ただ、午後でなく午前の登場だ。…』と。序ノ口力士の服部桜の負けても負けても土俵を務めるまじめな姿勢が共感を呼んだのか、観客席からは拍手や声援が起こるようになったことのようだ。
さて、原点に立ち返り、活動していきたい。『ネット上の賛辞にこんなひとことがあった。「諦めないことは勝つことより難しい」。これから人生をかけた挑戦をしようという向きにも励ましになる一節ではなかろうか。例えば、某党総裁選に打って出ようか迷っている政治家とか。土俵の上で体に砂をつけ初めて学べることもある。いわく「負けて覚える相撲かな」。』と結んでいる。5年の成果が頼まれ事に現れる。「ありがたい」