7月23日(月)大暑
二十四節気で、最も暑いころとされる「大暑」。その名の通り、日本列島は広く高気圧に覆われ、埼玉県熊谷市で午後2時16分、41・1度を記録した。国熱中症の症状による救急搬送は共同通信の全国集計で1843人に上り、大阪府や埼玉県など7府県で9人の死亡が確認された。猛暑は2週間ほど続く見通しだという。気象庁は、猛暑に関する異例の記者会見を開き「命の危険がある暑さ。災害と認識している」と表明、熱中症予防を呼び掛けた。石巻市は昨日までが嘘のように午後から浜風が入って22度に下がり涼しい感じとなった。
さて、自宅に戻ると地元小積浜でトマトをとろうとした猿と住民が出会したと家に入るや否や今朝の出来事を聞かされた。どうやらこのニュースは口コミですでに全世帯に広まっているとか。人間が暑いように動物たちにとっても大変だ。異常気象が当たり前のようになっては、エアコンの設置や新たな指針が必要だ。