8月12日(日)風評
日本経済新聞春秋に『兵庫県西宮市の甲子園球場で熱戦が続く全国高校野球選手権大会、いわゆる「夏の甲子園」は、今回が100回目である。1915年に始まったのに104回目となっていないのは、42~45年に開催されなかったからだ。その理由はいうまでもなく、太平洋戦争である。実をいえば18年と41年にも「夏の甲子園」は開かれなかった。予選である地方大会はあったので100回のなかにかぞえているのだが、全国大会は見送られたのである。そのうち41年は日中戦争の激化が理由で、翌年から4年にわたる中断の前触れだったといえる。一方、18年の場合は戦争と直接かかわらない事情による。…』と、高校野球に関連しフェイクニュースに触れていた。
その全国高校野球選手権大会第8日は、甲子園球場で2回戦が行われ、地元宮城代表で2年連続27度目出場の仙台育英は浦和学院(南埼玉)に0―9で屈し、初戦敗退となった。いつ何が起こるかわからない筋書きのないドラマだった。
さて、ホヤについても風評被害が続いている。地元でイベントで普及と風評払拭を行っていた。明日からお盆、ふるさと帰省する方々が地元観光大使のつもりで広めて欲しいものだ。