9月20日(木)登壇

一般質問 午後1時登壇
市長の政治姿勢について~指定管理・派遣を含む職員育成~
 平成29年度の決算状況が提出され厳しい財政状況が見えてきます。当市の財政構造の弾力性を示す財政収支比率が99.7%となり、石巻市立病院事業会計も経常損失が5億9,611万円、当年度未処理欠損金が66億3,461万円となっていて「石巻市立新公立病院改革プラン」に掲げた目標を下回っている。石巻市の財政について市長はどのような所見を持ち、どのように描いていきたいのか伺った。
 また、ハコモノ行政、指定管理等への取り組みの関係、市長からの行政報告で損害賠償請求控訴事件に係る訴訟の和解について報告がありました。自死した方とその日に半島道路ですれ違いました。報告する内容に少し違和感があり、単に和解が成立しただけでなく和解条項1条に「哀悼の意を表することと、謝罪する」が盛り込まれた件について、市長の見解。
結びで、『復興事業も2020年度までで、ポスト復興への準備も必要です。リーダーが指針を示し、要となる職員を十分働きやすい環境としやる気を覚醒させることが大事です。私は、夢と希望のある石巻へ市民の心が温かくなるようなわくわくする石巻にしていきたいと二元代表制の一員としてチェック機能と提言を粉骨砕身行っていきたいと思います。』

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