11月17日(土)重み
本日11月17日(土)、母校の千葉商科大学創立90周年記念式典、おめでとうございますと祝うと共に更なる御発展を祈念しています。JA直販やさいっ娘に行くと寒いながら、たくさんの方々が来場。お目当ての「からし巻」を購入した。ピリッと辛くシャッキっと行動して行く。百俵館で「雄勝の原風景を顧みることができ、魚貝類や市政についても懇談出来た。とても有意義な時間をいただき感謝。主催の東北芸術工科大学デザイン工学部コミュニティデザイン学科4年 木村 恵理さんと元住民6名による写真展にまた感謝。ランチを友人たちと一緒になり、新たな課題も見える。1時過ぎに「終末の個人商展−幸せな個人商店の閉め方を考える-」に行く。深いテーマと受け止めながら価値観、街の個人商店は今、変化する社会情勢や環境(大型ショッピングセンター・コンビニエンスストアの普及、車社会化の進展)などや店主の高齢化により、厳しい状況です。代々続いた老舗も存続の危機と直面し、後継者のいない個人商店のほとんどが店を閉めることが余儀なくされる。主催の東北芸術工科大学の菅原葵さんともお話しでき、23人の前向きな決断、版画と共に仏像のような慈愛を感じた。次に、『絵本 読み聞かせ テーマ「ひまわり」』にチャレンジ。1つ目『ど根性ひまわりのき~ぼうちゃん』 東日本大震災の瓦礫の隙間から、海水がまじった土壌から、ど根性ひまわりは芽を出して、大きな太陽のような花を咲かせた。この絵本は、命の大切さと健康にいきるためには、生きとし生ける動植物などへの愛を見失わずに人が人として生きてゆくことを教えてくれるように思う。2つ目『ひまわりの おか』東日本大震災によって多くの命が奪われましたが、中でも石巻市が最大の被災地です。石巻市立大川小学校は児童108名のうち70名が死亡、4名が行方不明となった。ここで、子どもを失ったお母さんたち8人による絵本。妹と甥っ子達を亡くした私にとっても思いが一層だ。地元に帰り、夕方から23日の新嘗祭の御初穂料の件で地区を回る。