12月8日(土)成長

 企業の新規参入を促し漁業の生産性を高めるための漁業法改正案が本日未明の参院本会議で与党や日本維新の会などの賛成多数で可決、成立した。柱の一つは企業参入を促すための漁業権制度の見直しだ。漁業権は養殖を中心とした沿岸漁業を営むのに必要な免許で、地域の漁業協同組合や漁業者に優先して与えている。企業が参入する場合、漁協に漁業権行使料などを支払う必要がある。改正により、漁協が適切・有効に管理していなかったり、既存の漁業権がなかったりするケースでは「地域の水産業の発展に寄与する者」に免許を与える。新規参入する企業が念頭にある、と日本経済新聞WEB。確かに、どのような企業に免許を付与するか不明だが、厳しい漁業環境をどうするか、また可決した以上どう運用するかが大事だ。
 さて、愛車のタイヤ交換し諸先輩を訪ねいろいろ懇談、夜は区長さんの孫誕生会にお招きいただき一献。

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