12月17日(月)一般質問
石巻市議会本会議、本日から23名の登壇。17日から21日まで(5名づつ4日間で21日3人)、私は本日の3番目で午後1時から登壇した。枕詞の後『市長の所信表明や5つの重点施策事項にも位置付けられる「産業振興」ですが、石巻市震災復興基本計画10年間の8年目再生期から発展期へと移行する重要な年に入り残すところ2年3ヶ月、各種産業が厳しい経済状況となり加えて、復興事業期間の終わりが目前にして更なる疲弊感が伝わってきます。産業も農業、水産業、林業、商工業、観光など多岐にわたりますが、とりわけ、本市の基幹産業のひとつである水産業について、石巻商工会議所水産部会と石巻市議会との意見交換会においても厳しい状況が続く水産業界の現状を伺い、その後、倒産に至ったところも出てまいりました。加えて、本市の財政収支見通しも収支差額のマイナス面を財政調整基金によって解消するという対応も有限であります。市政復帰後、これまで市長の政治姿勢として「持続可能」をキーワードに質問してきましたが、本年の締めくくりとして「産業振興」について、石巻市の産業を市長としてどのような所見を持ち、どのように描いていきたいのか伺います。』と市長の政治姿勢「産業振興」について、水産業界と半島部の現状を入れながら提案型で今回は議論した。独自策など伺ったが、どうするか答弁に具体策はなかったが、専門官や組織改革、任命権者として任命、「地域商社」など、しっかりと対応していただけるか、進捗状況を踏まえ注視していきたい。