12月19日(水)巻き込む

 今週末にかけては、気温は平年より高めで、クリスマスには師走らしい寒さが戻り、28日頃には、今季一番の冬将軍が到来する可能性が高くなっているという。さて、本日も本会議一般質問5人が登壇。終了後は、『地域の医療・福祉〜現場と協働するプロジェクトデザイン』に出席。講師は、矢田明子さん(「コミュニティナース」の第一人者)島根県雲南市の地域自主組織について若手人材を掘り起こす「幸雲南塾」(2011年〜)
現在卒業120名以上 8期生
本気で地域をつくる若者を育む(ローカルチャレンジャーを生み出す)
さまざまな事業・活動が生まれた【起業・事業化 9件】【家業承継 3件】【その他の活動 多数】
今なぜ 地域自主組織なのか?
住民が自立するチャンス!住民の思いを形にする手段として「地域自主組織」
市内に全部で 44 地区→30地区で組織。
基本は、「住民の発想を自らが実践する」ということで、行政の肩代わりを押しつけられるのではないという。
サービスの走行 プロセスにお金を出す既成概念を撤去しバイタリティな活動と人を巻き込むこと(お節介をする)活動を伺い、意見交換できました。
そもそも、コミュニティナースって❓
『地域の住民たちとの関係性を深めることで、健康的なまちづくりに貢献する医療人材。病院で働く看護師との違いは、専門的な治療を行うのではなく、「まちの保健室」の運営や、見守り、巡回などを通じて身近な安心を提供することで地域に関わり、まちを健康にする存在であること。』だ。これが、地域自治システム。

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