12月26日(水)寒波

 『日本が目指す商業捕鯨の再開などをめぐって国際的な対立が続く中、菅官房長官は記者会見で、IWC=国際捕鯨委員会から脱退し、来年7月から商業捕鯨を再開することを表明』とNHKニュース。一方で、主要7カ国(G7)の1つである日本が国際協調から離れるのは異例のことで、通商では多国間の交渉を重視しているだけに、各国から批判が強まる恐れがある。
 さて、冬型の気圧配置が強まり、27日から北日本の日本海側を中心に猛吹雪のおそれがあるほか、東日本や西日本でも山沿いを中心に大雪のおそれがあると各報道で注意を喚起している。気象庁は、今月27日から30日ごろにかけて日本付近は強い冬型の気圧配置となり、北日本の上空およそ1500メートルには氷点下12度以下、東日本と西日本には氷点下9度以下の強い寒気が流れ込む見込みだそうだ。備えあれば患いなしだ。

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