2月13日(水)残念でならない
千葉県野田市で小学4年生の女の子が死亡し、両親が逮捕された事件を受けて、厚生労働省の専門家会議が開かれ、自治体に対して今後の再発防止に向けた検証を求めたという報道、「命の大切さ・尊さ」を感じた。午前中の葬儀告別式では、満80歳の方、喪主である夫の寡黙ながら間合いが愛妻を思い一筋の「残念でならない」は心に響く。午後からは、満35歳の不慮の事故の葬儀告別式に参列し3人の幼い子ども達の「大好きなパパ」へのお別れの言葉に涙腺緩みっぱなしだ。そう、残念でならないように事前にすることがあれば・・・。改めて思いが強くなる。
夜は一献、石巻日和ライオンズクラブ活動の献血推進と併せ骨髄バンクにドナー登録を推進しているが、報道によれば、「競泳の池江璃花子選手が白血病と診断されたことを公表してから「日本骨髄バンク」には、問い合わせが相次いでいます」と。ご理解をいただき、登録する方々をお待ちしている。「日本骨髄バンク」によれば先月末時点で、およそ49万4000人がドナー登録していますが、白血球の型が合う確率は兄弟姉妹で4分の1、血縁者ではない場合は数百から数万分の1と極めて低く、移植できるケースを増やすには1人でも多くのドナー登録が必要だということだ。登録できるのは18歳から54歳までで、55歳になると登録から外れますが、10代と20代の登録者は全体のおよそ16%と少なく、若い世代の登録者をいかに増やすかが課題。「残念でならない」にならないように。