3月13日(水)登壇

 本日も本会議、行政報告で「復興の火」の展示場所が昨日、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会より2020年3月20日に本市に展示される発表があり市長から報告があった。その後、一般質問で5名が登壇、私は5番目午後4時15分登壇し、市長の政治姿勢(政策決定)について質した。はじめに、平成31年度予算案が提出され各常任委員会で審査されましたが、市長のカラーがどれくらい生かされ、どのように決定したのか、から持続可能な開発目標(SDGs)の推進であるが、これまでの政策決定と組織体制・組織機能に疑問を感じることから、駅前周辺の施策について、市役所1階商業施設設置について、遺構・政策決定のずれ(旧門小保存)について、菅原副市長発言について、新産業オリーブについて、財政問題について、ガレキ詐欺事件について項目をごとに所見を伺った。
 特に、思いも一層で、ガレキ詐欺事件の告発した当時の議長として百条委員会など今でも慚愧な思いだ。さらに、今年1月30日に涌谷町が財政非常事態宣言を行い、人口減少による町民税等の伸び悩み、社会保障費の増大、病院事業等への繰り出しの増加などにより収支が悪化したことから健全化判断比率の水準から健全性に問題なし、経常収支比率も94.2%黒字倒産ともいえる感じから佐藤副市長に涌谷町の実例からキャッシュフロー分析指標について所見を伺い、当市も同様で市病院会計で人件費支払いが出来ず一般会計から3.5億円出すなど厳しい状況の答弁に驚き、危機感が募る。
 『「李下に冠を正さず」という言葉があります。人から疑いをかけられるような行いは避けるべきだという先人の戒めです。私たちは初心に返り、一点の曇りもない純白な心で歩んでいかなければなりません。日本の未来は、一人ひとりの誠実な努力によってのみ開けて行くと私は信じています。』というものをしっかり行うと結んだ。
 終了後、教育委員会から説明を受け、石巻グランドホテルでの石巻日和ライオンズクラブ理事会・例会・指名委員会へ。

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