4月4日(木)提案

 クジラのまちとして知られる石巻市鮎川から政府がIWC=国際捕鯨委員会からの脱退と商業捕鯨の再開を表明した中、最後の調査捕鯨に出港した。7月からは、石巻市鮎川地区の捕鯨会社は、31年ぶりとなる商業捕鯨を再開する予定となっている。
 さて、午前中、葬儀告別式2件に参列した。ここにきて、天候の影響か多くなっている。元気をいただきに、親子サロン『おはな』in石巻レインボーハウス。活気あふれる元気な子ども達に圧倒されながら充電。午後2時半からは、サンファンヴィレッジで石巻地域農漁泊推進協議会報告会に出席、私からインバウンド対策の一つとして鳴子温泉旅館などに地元ならではの手料理を届けるケータリング事業の件について、事例紹介した。世界的に評価が高い和食をキーワードにした訪日客需要への対応や、温泉街や地域を活性化させる新たなサービスとしての期待が高まっている。観光庁が提言している「泊食分離」の仕組みと鳴子温泉と提携しているケータリングサービス「農ドブル」の事業内容・コンセプトをふまえ、なぎさ泊、リボーンアートフェスティバルを活用することなど提言した。月浦からの夕日、造船や出帆で話題になっていますが、地元としては定説の通りだと思いしばし、眺めた。夜は地元。

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