9月29日(日)復活
宮城県沖で採れた乾燥のりの出来栄えを競う品評会は毎年1月、塩釜神社(塩釜市)で開かれる。優勝と準優勝が「皇室献上海苔」の栄誉に浴すことが、河北春秋に掲載された。先の漁場が油事故からの復活したことを思い出した。春秋では『東日本大震災でノリ漁師も多くの仲間と資機材を失ったが、1人当たりの生産量は震災前の水準まで回復している。養分を含んだ潮の流れや水温で品質は大きく左右される。海と日々向き合いながら漁師たちは「皇室献上」を目指す』と結んでいた。
さて、石巻市総合体育館で令和元年度市民スポーツ大会家庭バレーボール競技の応援団。開会式で挨拶、審判長挨拶、選手宣誓、準備体操を終え開始。強豪チームと戦うには「昨夜のラグビーワールドカップ日本大会で、日本代表が世界ランキング2位のアイルランド相手に19-12で逆転勝利」で希望を持てと興奮冷めやらず。日頃の練習の成果を十二分に発揮していただきたいと思う。次に、「第14回目水墨画展」がナリサワ・カルチャーギャラリーで開催へ移動。三浦康子水墨画教室の恒例の展示会で、会員10名と、指導する三浦康子さんが描いた計71点が展示されています。ちょうど三浦先生とお話しができ感激。水墨画の墨の濃淡、巧みな筆使いなどそれぞれの持ち味で素敵な表現を十分発揮されていた。次に、鹿妻第3町内会ほっこり祭2019に伺い懇談。その後は、リボーンまつり2019の第1部リボーン・アート石巻フェスティバル、心配された天気でしたが、大変良くなり暑いくらいだ。リボーンアートフェスティバルも最終日、復活する新たな創造の広がりを期待したい。