10月6日(日)健康的に

第8回石巻市民食育健康フェスティバルが石巻市遊楽館で開催された。今回のテーマは『つなげよう食と健康、のばそう健康寿命』で市民の健康づくりを推進普及することを目的に行われた。開会セレモニーが行われ、各コーナーが開始され、ウエルネスフードデザイナー斉藤緑里さんによる食育トークイベント「からだが喜ぶ野菜の魔法」。シンガーソングライター萌江ちゃんによる歌とトークイベント。健康相談コーナー(歯科、育児、こころ、薬)、体験コーナー(ダンベル体操、スクエアステップ)、食育コーナー(展示、試食)、地場産品の販売コーナー、その他(DVT検診、体組成測定、骨密度測定、血管年齢測定、血圧測定、ほか)。宮城県は、メタボ全国2位(石巻市は男1位、女5位)から脱するように食と健康について改めて見直し実行していきたい。午後1時から、仙台国際ホテルで、お誘いをいただいた元内閣総理大臣 小泉純一郎氏を講師として「日本の歩むべき道」と題し、立正佼成会仙台教会発足60周年記念としての「市民講演会」です。はじめに、あおばの会代表 齋藤忠夫 東北大学名誉教授先生からご挨拶とプロフィールを紹介され講演です。
 2009年に政界を引退して10年経ち2011年の福島の原発事故から現職時代を検証してわかった事例を紹介、エネルギー問題、猪瀬直樹さん著書『昭和16年夏の敗戦』について大日本帝国が太平洋戦争へと歩みを進める最中、「総力戦研究所」に集った壮年のエリートたちが行った「戦争シミュレーション」を丹念に描いたノンフィクション、西郷と大久保の盟友の決別も例を踏まえ、敗戦、円高ドル安、変化に対応してきた我が国、初当選、厚生大臣に入閣した昭和63年12月27日、翌年1月7日の天皇崩御・平成、その当時100歳以上が3,000人が今年7万人を超えました。さまざまな課題を抱え、混迷の度合いを増す現代の日本において、私たちはどのような道を歩んでゆけばよいのか。100歳以上入る施設での話で何が一番楽しみか、孫と会うことが楽しみ(孫も定年を迎え60歳)、ライオンの話を交え健康で長生きし、平和に。終了後、庄司善明御夫妻に西公園で偶然出会った。昨日のGo!Go!ラリーにも会え、石巻に戻り、『音楽と絵本の玉手箱』が宮城クリニック2階ホールで開催され、後半を覗いた。大人向け絵本の朗読 宮城利史子さんの朗読絵本、「たいせつなきみ」何を持たずとも価値があるのだと教えられたパンチネロ だったが、村で流行り始めた「箱とボール集め」に心を奪われてしまう。彼は、友達や、自分を愛してくれるエリも忘れ、自分の時間や持ち物をつぎ込んで、箱やボールを買い集める。たくさん持てば偉くなり、偉くなれば幸せになれると信じていたから。身も心もすさんでいくパンチネロに、エリは再び語りかける。本当に大切なものを思い出してほしいと。「おはなし名画シリーズ 葛飾北斎」葛飾北斎(1760~1849)。江戸時代後期に浮世絵師として登場し90歳で没するまで、約70年に及んだ北斎の画業は、つねに新たな絵画の創造を試みた北斎さんの絵を交えてのお話。クラリネット演奏 宮城幸奈 さん演奏曲目「愛燦燦」「太陽にほえろ!メインテーマ」など。全ては、健康的にだ。

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