11月11日(月)東日本大震災から8年8ヶ月

東日本大震災から8年8ヶ月の月命日。大川小学校跡は、あいにくの小雨の中、あしなが育英会はじめ国内外からバスで大勢の方々が訪れていた。先月、判決確定から新たなスタートだと思っていた。しかし、翌日の台風19号で甚大な被害を受けた。
夕方のNHKニュースで、台風19号の豪雨災害で、県内では、丸森町などで、県が管理する18の河川の36か所で堤防が決壊し、住宅地や農地が広い範囲で浸水する被害につながったの受けて、村井知事は記者会見で、今後の堤防の整備について、「県内でもこれまでの常識を覆すような雨が降った。温暖化の影響で同じような大雨に見舞われる可能性は十分にあり、我々の常識を超えている。有識者にもうかがいながら、国と調整を進めていきたい」と述べた。雨水をはき出す排水機場などの機能を強化しながら堤防の整備を進めて、今後の災害に備える考えを示したと。明日、台風19号について会派説明があるが、なぜ全協でなかったのか些か疑問だ。学習機能を発揮していただきたい。

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