11月15日(金)イノベーション

サンファンビレッジで9時から『農泊推進事業観光セミナー(第1回)』に出席。宮城県・石巻市職員、DMOの方々にも出席いただき、「牡鹿半島におけるインバウンド観光客の誘客 ~アルベルゴ・ディフーゾを牡鹿半島で根付かせるには~」第1部は、農泊セミナー、講師は晝間 信治 石巻地域農漁泊推進協議会:山梨大学客員教授・エリアポータル代表取締役から2018 年度から石巻で進めてきた農泊推進事業は 2 年目を迎えて、2019 年度はテストツア ーを 4 本予定しており、これに加えてアルベルゴ・ディフーゾ(AD)を牡鹿半島に根付か せるべく、10/28 に開催された日伊国際農泊シンポジウムの内容の報告です。今後の石巻に AD を導入するポイントとインバウンド観光客の誘客アクションをどうするか?交通網がキーポイントとなります。AIを利用した特区、なりわい漁業を活用、金華山 「信仰の島」「ボルダリングの聖地」涌谷町の日本遺産との連携、金華山道の活用について地域の活性化、移住者・就労人口の増加、量より質のスローフード、インバウンド・日本人観光客、ADを牡鹿半島で展開して新たな展開についてお話しいただきました。
第2部は、観光セミナー、奥村 謙一 トラベルコンサルタント:ARYU コーポレーション代表取締役からテストツアーを実施する中で旅行代理店の機能である企画旅行の開発や販売に関してのセミナー。石巻に素材魅力(食文化、復興)、他地域との差別化、これからのニーズ(観光・体験)、アドベンチャーツーリズム、石巻への流入手段(交通、1次交通・2次交通(山梨ワインタクシー)、石巻の世界発信(旅行会社・メディア・インフルエンサー、イベント、プロモーション、マネタイズ対策)プロの現場のアドバイスとして牡鹿半島の魅力をどう伝えていくか、お話しいただきました。
第3部は、PVを見て農泊セミナーと観光セミナーを受けて宮城県石巻市で、どうできるか?喧々諤々です。
午後3時からは、石巻市かわまち交流センターで第6回学校紹介パネル展が、本日まで開催。次に、第10回わく☆わくワンダーア→ト展「一人一人が芸術家」が社会福祉法人石巻祥心会の障がい者の芸術文化活動を促す拠点施設「く・ら・ら」で開催されている。作品で癒される。夜は、お通夜へ。

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