12月29日(日)ふしん

 河北新報ニュースに『宮城県内の主要4魚市場は28日、今年の業務を終了し、水揚げ実績が確定した。海水温の上昇や水産資源の減少が影響し、石巻、気仙沼、女川の上位3市場は水揚げの量、額とも前年を下回った。サンマが大不漁となるなど、主力魚種は軒並み苦戦した。塩釜はメバチマグロ、カツオが伸び、水揚げ量は前年を上回った。』と。特に、「石巻/コウナゴ96%減」と驚く数字だ。私が石巻市東部漁協勤務時代には最高3億円を超える水揚げだった。石巻魚市場ではカツオ、サケも低迷する一方、南方系のイナダ、サワラなどが増えたという。大きな海の環境変化が水揚げ不振を招く。
 さて、御挨拶まわり、巷のニュースや話題は大川小学校訴訟の身の処し方やIRの件、こちらも不信な話題。「正しきを踏んで恐れず」一貫として真実この道を行くだ。

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