2月26日(水)山積
午前10時から本会議で条例等の審議で、お昼で休憩。市長にぶら下がりの記者団。それもそのはず、東北電力が再稼働を目指している女川原子力発電所2号機について、原子力規制委員会は、再稼働の前提となる審査に合格したことを示す審査書を正式にとりまとめたと言うことで関係市町でのコメントを要求されていた。そもそも、9年前の東日本大震災で大きな被害を受け稼動停止となっていた。東北地方にある原発で審査に合格したのは、初めてだ。
さて、68議案に対して質疑、36議案を各常任委員会へ付託し、32議案を即決した。それにしても取り巻く環境は厳しい。工事請負契約の一部変更(増額)、これらの維持費、新型コロナウイルスの感染拡大などで相次いでイベントの中止などの影響、会社更生法の適用を申請した造船会社「ヤマニシ」の影響などなどだ。明日は、数字化した予算案の審議だ。