4月24日(土)政治信条

 「沢内村奮戦記 住民の命を守る村」太田祖電/増田進/上坪陽 共著(あけび書房)を読む。過日試写会で見た映画「いのちの山河~日本の青空Ⅱ~」の原作本だ。

 映画を見た後に読んだだけに写真も入っており、よりリアルに感じることができた。乳幼児死亡率日本一の「豪雪・貧困・多病」の宿命の村である沢内村が日本一健康の村となった行政のリーダーとしての政治哲学しっかりとして政治の原点があったからだ。また、感動させられた。

 政治の原点、命を守る。地元で囲む会が開催され支部ができ、真の地域の在り方を見つめ共有することができた。政治信条の確立することは重要だ。

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