7月6日(月)備え

 気象庁は、午後4時半に福岡県と佐賀県、長崎県のいずれも複数の市や町に、大雨の特別警報を発表した。5段階の警戒レベルのうち最も高いレベル5にあたる情報で最大級の警戒が必要だ。これまでの雨と被害、さらに特別警報が発表されている地域では、これまでに経験したことのないような大雨となっていて、土砂崩れや浸水などによる重大な災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況のようだ。さらに、これまでの雨で土砂災害の危険性が非常に高まり九州のすべての県と高知県、広島県、奈良県、岐阜県、静岡県、長野県では「土砂災害警戒情報」が発表されている地域がある。川の水位も上がり、長崎県、福岡県、佐賀県、それに熊本県では、「氾濫危険水位」を超えている川があるという。
 仙台管区気象台も宮城県内は西日本から東日本に停滞する前線や湿った空気の影響で雨や曇りとなっていますが、6日夜には、雷を伴って激しく降るところもある見込みで、7日にかけて1時間に降る雨の量は多いところで30ミリと予想され、7日正午までの24時間に降る雨の量は60ミリと予想されている。気象台は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、落雷や突風、それにひょうに注意するよう呼びかけている。
 さて、朝一番で特別養護老人ホームへ寄り、要望を受けた道路の件で現場確認。その後、漁港浚渫などの要望を受ける。その後、地元に戻り、石巻市小積浜集会で移転元地関係ヒアリングです。小積浜ドッグラン構想など広域的な使用方法の要望。その後、新型コロナウイルス対策と要望事項整理し移動でラジオからの川柳を聞いて思わず笑った。『都知事選 小池にはまって さあ再選』。夕方まで対応して自宅に戻ると、残念ですが、新型コロナウイルスの影響で皇室の活動が大幅に縮小する中、宮城県で予定されていた「全国豊かな海づくり大会」も、ことしは行われない見通しになったと。両陛下が全国各地で臨まれる恒例行事は、ことし、すべて見送られることになるという。備えあればだ。仕切り直しだ。

コメントは受け付けていません