8月6日(木)脱対面
総務省は、住民基本台帳に基づく人口動態調査を発表した。1月1日時点の日本人は1億2427万1318人と前年から50万5046人減った。減少幅は1968年の調査開始以来最大で、11年連続で減った。外国人は7.5%増えて過去最多の286万6715人となった。注視すべきは、15~64歳の生産年齢人口は日本人全体の59.3%と3年連続で6割を切って過去最低を更新した。今後も経済成長を続けるには、定年延長など高齢者が働き続けることができる環境を官民で整備していく必要がある。
本日に日本経済新聞1面は、『営業・接客「脱対面」が広がる』で新型コロナウイルスの感染問題で人の接触を避ける動きが広がるなかで、女性・高齢者が在宅の活用で多様な働きの受け皿になっているという。アフターコロナでは、大変化が必要となる。
本日も新型コロナウイルス感染症支援策の説明、「脱対面」が必要だが逆行だ。工夫して何らかの方法を講じていきたい。
本日も全国で1,472人、東京都360人、大阪府225人、愛知県140人、福岡県136人、神奈川県119人と続く。宮城県は3人。非常に厳しい状況でお盆での帰省や夏休み期間の移動など控えて欲しいと呼びかけている。脱対面に新たな手法を見出したい。今日は、75年前の原爆投下された広島市の平和記念公園で平和記念式典。同じ過ちを二度と起こしてはならない。