10月6日(火)予告

 9月議会で桃生地区の道の駅構想が断念されたことが明らかになったので、桃生総合支所と新たな打開策を講じたいので地域の声を伺った。これまでの経過を再点検し、三陸沿岸道桃生豊里IC付近で防災拠点としての機能など幾度も検討会を重ねて来て疲労感が見えた。ギアチェンジして対応していきたい。その後、河南総合支所、パーラー山と田んぼに寄り、懇談しナリサワギャラリー。聖書を主題に描く画家渡辺総一絵画展「共に生きるために」を見学。渡辺先生に御挨拶し故郷の石巻市で絵画展を説明いただいた。地球温暖化などの環境問題をテーマに、創世記1章から動植物と人が共に生きる世界を示した、天地創造や神と人、人と人が共に生きる主題の作品を展示されています。「コロナ禍も動物への圧迫から引き起こされたことを学び、この時期こそ『共に生きるために』の主題の絵画展を開く意義を深めました」とお話しいただき、奥様を御紹介いただいた。感謝
 さて、『石巻市役所等に対する攻撃予告について』令和2年10月5日(月曜日)11時頃、「石巻市の役所と全ての教育機関」に対する攻撃予告メールが届いた。(ホームページから)『これを受け本市では、警察等への通報及び関係機関への情報提供をしており、今後、警察の協力のもと、不審物の確認、不審者への警戒、市内の巡回等の警備を強化してまいります。
市民の皆様にはご心配をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
1 攻撃予告メールの主な内容
 10月7日(水曜日)午後4時33分に石巻市で同時多発攻撃を行う
攻撃手段は暴力団組織から購入したピストル、グレネードと火炎瓶、硫化水発生爆弾
攻撃先は石巻市の役所、全ての教育機関
2 本市の対応について
 宮城県警に通報し、警戒を依頼しました
市の全ての施設において不審物の有無を確認する緊急点検を実施するとともに、10月7日(水曜日)まで市有施設における巡回を強化します』
 石巻市以外の仙台市、塩釜市、栗原市など少なくとも9つの市に、「役所や教育機関を拳銃などを使って攻撃する」などというメールがあり、それぞれの市では、学校の下校時間を早めるなどの対応を取るとともに、警察は、脅迫の疑いでメールを解析するなどして、容疑者の特定を進めている。
 NHKニュースによれば、仙台市や岩沼市、多賀城市、栗原市、名取市、白石市、角田市は、それぞれの小中学校の下校時間を早める措置を取ることを決めた。また、塩釜市と石巻市の小中学校などのほか、県内の県立学校については敷地の巡回など、警備を強化することにしています。
同様のメールは、以前にも県内の自治体に相次いで送られていて、県によりますと、これまでのところ、被害や不審物などは確認されていないということです。警察は、パトロールを強化するとともに、脅迫の疑いでメールの送信元を解析するなどして、容疑者の特定を進めているという。何事も起こりませんように。

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