10月7日(水)安堵
石巻市役所等に対する攻撃予告についての続報。攻撃予告メールについて、『10月7日(水)午後4時33分に石巻市で同時多発攻撃を行う。攻撃手段は暴力団組織から購入したピストル、グレネードと火炎瓶、硫化水発生爆弾。攻撃先は石巻市の役所、全ての教育機関』というものだった。石巻市の対応について 、宮城県警に通報し、警戒を依頼し、市の全ての施設において不審物の有無を確認する緊急点検を実施するとともに、市有施設における巡回を強化、お陰様で被害無しで安堵。
報道によれば、宮城県内の10の自治体に、「庁舎や教育施設を攻撃する」などと脅迫する同様のメールがあり、各自治体は該当する施設の閉鎖を決めるなど対応に追われた。これまでのところ、被害の報告は入っていない。警察は威力業務妨害の疑いで捜査しているという。
さて、願っていたことが実現し、こちらも安堵。さらに、産経ネットで『大学の街・京都で、30分間の皿洗いをした学生に無料で食事をふるまってきた「餃子の王将」出町店(京都市上京区)が今月末で閉店する。』記事と『新しい災害支援の手段として「シェアリングエコノミー」の活用が進む。街にある貸し充電池サービスが災害後に無償開放されたり、普段はオフィス街でランチを売るフードトラックが夜には炊き出しに駆けつけたり。個人で備える「自助」と、国や自治体の「公助」の隙間を、シェアリングサービスの「共助」「共有」の仕組みが補っている。』人のためと共助の精神が嬉しい。