10月12日(月)カキ剥き開始

 いよいよ生食用カキが一斉にスタート。例年9月29日を出荷解禁日と定めていましたが、食用に適さない「卵持ち」が多いことから解禁時期を2週間ほど遅らせて水揚げ。霧雨の中、牧浜・竹浜、狐崎、鹿立、福貴浦、小網倉、小渕2ヵ所、荻浜、侍浜、月浦、桃浦、折浜・蛤浜、佐須浜と廻り石巻湾で安住衆議院議員と石垣参議院議員と遭遇し御挨拶。その後、沢田を廻り石巻地区と牡鹿地区を終えました。今年のカキ剥き作業は例年と違う雰囲気でしたが、これから旬のカキを是非、御賞味いただきたい。挨拶で回った時と昨日の要望の件の対応で各部署で処理。
 夕方、心配していた初入札。8トンのカキが出荷され初めての入札結果10キロあたりの平均で、3万9,387円と、去年より3,000円あまり高い価格で取り引きされ、ひとまずホッとしたと思ったら、宮城県で新型コロナウイルス感染症に5人が感染し、内石巻市2人(30代 女性 団体職員、60代 女性 無職)だった。
 

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