10月13日(火)稼げるまち
NHKニュースで『東日本大震災で被災した中小企業などを支援する「グループ補助金」を受けた、宮城県など東北4県の事業者のうち、売り上げが、震災前の水準以上に回復したと答えたのは44%と、新型コロナウイルスの影響も響き、過去6年間で最も少ない割合にとどまったことがわかった』と。この調査は、東北経済産業局が「グループ補助金」の交付を受けた事業者を対象に毎年、行っていて、東北地方の5679の事業者から回答を得た結果だ。復興創生の時期をへて順調に回復してきたものの、今年度は新型コロナウイルスの影響で前年度を下回り厳しい状況だ。
議会事務局でニュー石巻の会派現地視察を見送る格好で諸課題対応と福祉問題から菅内閣がスタートして急速にベーシックインカム(BI)の導入論から生活保護とベーシックインカムの政府が金持ちも貧しい人にも、生まれたばかりの子供にも、すべての個人に対して、生活に最低限必要な現金を無条件で毎月支給する制度とされるなど話題とした後、石巻商工会議所で懇談し、午後からも河北地区をはじめ懇談の連続。産業振興と稼げるまちを構築していきたい。
夜、昨日に続き、新型コロナウイルス感染症に宮城県内8人感染、内石巻市2人(60代男性自営、20代女性無職)と女川町1人(30代男性自営)と拡大、注意していきたい。