12月30日(水)施策
お正月飾りが出来ず喪に服して、懇談の連続。午後から先日、日本経済新聞『自動運転バス 地域の足に 各地で自治体が実験』に掲載された件でお話できた。これは、地方自治体の間でバスの自動運転を目指す動きが活発化している件で、11月に茨城県境町で国内初の自動運転バスの定常運行が始まったほか、各地で自治体主導の実証実験が相次いでいることだ。人口減で地方の公共交通が縮小する中、人手がかからない新たな「地域の足」として期待が高まる。面白かったのは、諸外国での国策としての税や負担など興味が湧いた。この度帰国する間際にロックダウンの実施など、しっかりとやるべきことを実施していることだ。ちょうど、『20代半ばから10代半ばまでの世代を指す「Z世代」に注目が集まっている』という記事を見た。このZ世代、SNSや動画共有サイトなどを使いこなし、高い発信力があるだけでなく、購買意欲も旺盛なのが特徴とされ、今年流行した映画『鬼滅の刃』やヒット曲『香水』も、Z世代が火付け役になったとされる。いつの時代も流行は若者から生まれることが多いが、米国では大統領選にも影響を与えたとされ、政治的にも無視できない層となっているという。年末恒例の『第62回輝く! 日本レコード大賞』でLiSAの「炎」が大賞を受賞した。コンセプトがしっかりとした施策をZ世代を巻き込み行うことが必要だ。