1月1日(金)新年に誓う
期待を込めた2021年が幕を開けた。紅白の後の「NHKゆく年くる年」は東日本大震災から10年の節目で石巻市洞源院から中継を行なっていた。その復興と昨年1年で新型コロナウイルスの感染拡大は収まる兆しが見えず、感染者は23万人を超え、死者は3,000人を超えた。初詣をはじめ新春の恒例行事は軒並み変更などを迫られ、イオン東で行われる渡波の獅子風流が中止となったなど影響が出ている。会う方々からは新型コロナの早期収束を願う声が多く聞かれた。異例の元日だが、新たに苦難を乗り越える覚悟が必要だ。1年の計は元旦にあり、東日本大震災からと新型コロナウイルス感染症対策を誠実に実行して『笑顔あふれる石巻再生』に挑むと誓う。地元紙にも取り上げられ真実一路、しっかりと取り組んで行く。