1月6日(水)見える化

 二十四節気の寒さがますます厳しくなる小寒が昨日だったが、寒の入りとなり朝は一面雪だった。2センチくらいで愛犬が喜び雪を舐める。サクサクと音を立てながら歩くとスッキリだ。スッキリしないのが新型コロナウイルス対策だ。
 石巻市議会代表者会議で新型コロナウイルスのワクチン接種に向け準備を先決処分で対応することなど決めた。そもそも昨年暮れ国から各自治体へ通達されたワクチン接種の件だ。登米市の熊谷盛廣市長が明らかにしたものです。対策室は、登米市役所南方庁舎の市民生活部内に1月12日に設置され、今後、ワクチンが承認され市町村に分配が開始された際、ワクチン接種が円滑にできるよう情報収集を進めながら態勢を整えるなど対応を明らかにしている自治体もある。情報公開と見える化が必要だ。
 ママこども食堂や女性起業など懇談をしたが、不透明なことが多いという指摘もいただいた。「費用対効果」つまり、かかった費用に対しどれだけの効果が得られたかのビーバイシー〈benefit by cost〉が必要だと深く感じた。声に応えられる透明性の高い運営の実施が大事だ。

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