2月3日(水)立春

 昨日の「節分」同様に、二十四節気の「立春」も例年は2月4日だが、3日になるのは実に124年ぶり。地球が太陽を1周する公転の周期と、1年の長さにずれが生じているためだそうだ。昨日と大きく違うのは気温で、昨日の暖かさと違い午前5時45分頃から6時15分の間に雪が降ってきて手が冷たくなり寒さが戻ったようだ。仙台管区気象台によると、朝の最低気温は栗原市駒ノ湯で氷点下88.5度、気仙沼で同5.1度、白石で同3.8度、仙台で同2.7度。各地で平年を1度ほど下回り日中の予想最高気温は仙台で0度と平年より5度ほど低い見通しだそうだ。
 さて、平年より低い気温でもそこは「立春」。ミラクルの連続を体験した1日だった。若手に激励をいただき確かな思いを感じることができる。いろいろ声を聞くが、誠実な行動こそ審判への大きなアピールだ。

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