3月6日(土)節目

 「三陸沿岸道路」は仙台市と青森県八戸市の間のおよそ360キロを結ぶ自動車専用道路で国土交通省が復興道路として整備を進めているが、このうち宮城県気仙沼市の「気仙沼港インターチェンジ」と「唐桑半島インターチェンジ」の区間が本日開通し、これで宮城県内の126キロの区間がすべて開通した。東日本大震災の発生から10年を前に、復興関係が際立つ。夜は、NHKBSで『ペペロンチーノ』が放映された。物語は、イタリアンレストランを津波で失い、失意のなかアルコールに溺れたオーナーシェフの小野寺潔。その後、潔は新しく店を建て直し、震災から10年の3月11日に友人を招きある宴席を企画する。潔は突然の招待に戸惑う友⼈たちに、その意図を語り始めるー。そして、宴会が進むなか、発災から10年間のそれぞれの秘めた物語が浮かび上がってくる・・・。
 さて、懇談とコロナ禍での後援会活動でエールをいただく。この新型コロナだが、宮城県内で34人が感染したと発表した。うち3人は村田町の高齢者施設の利用者で、県は同施設で67件目のクラスターが発生したと認定。落ち着いてきたと思ったら、20人以上が続いている。しっかりと対応して収束へ。市内の中学校卒業式、コロナウイルスで参加出来ないが、大きく羽ばたいて欲しい。

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