5月5日(水)子どもの日
ゴールデンウィークもあっという間に終えた感じだ。本日も支援者と懇談で驚くべきお話を伺うが、魑魅魍魎の世界が石巻市土壌だ。「子どもの日」だが、密を避けるためか特設会場や商品が極力無かった。それもそのはず、総務省が5月5日の「こどもの日」に合わせて毎年公表する15歳未満の子どもの推計人口(4月1日現在)は、前年より19万人少ない1493万人で、1982年から40年連続の減少となった。比較可能な50年以降の統計で過去最少を更新した。内訳は男子765万人、女子728万人。総人口に占める子どもの割合は11.9%と前年比0.1ポイント減で、75年から47年連続で低下したことからか。「柱の傷は〜」古き良き時代の歌?
日本経済新聞の経済教室「国債発行、成長の種減らす 将来世代の負担を考える 下」新型コロナウイルス禍を受け、政府は感染拡大防止と経済活動の維持のため、様々な形で対応策を実施した。それらの大きさを知る手掛かりとして2020年度の予算を見てみると、⑴ コロナ対策の財政支出は国債発行で調達、⑵資本蓄積減らす効果は世代を越えて波及、⑶増税で返済した方が資本蓄積は早く回復のポイントだが、少子化に加え厳しい決断だ。