5月11日(火)東日本大震災から10年2ヵ月
東日本大震災から10年2ヵ月の月命日。早いものだ。先月の月命日が大きな分岐点だったことが本日の懇談でも理解できた。いろいろ思いも大川小学校跡地で報告。
分岐点といえば、本日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反落し、前日比909円75銭(3・08%)安の2万8608円59銭で終えた。日本経済新聞WEBによれば、『下げ幅は2月26日(1202円26銭)以来の大きさだった。10日の米市場で長期金利の上昇を背景にハイテク株が売られ、日本株の重荷となった。業績拡大への期待先行で買われてきた半導体関連などハイテク株などに売り注文が膨らんだ。10日の米株式市場でハイテク比率が高いナスダック総合株価指数と主要な半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が大幅安となった。東京市場でも東エレクといった値がさの半導体関連やソフトバンクグループ(SBG)に売りが出て指数を押し下げた。朝方から売りが優勢だった。チャート上で5日移動平均を明確に下回り、午前の中ごろから下げが加速した。米株価指数先物が日本時間11日午後の時間外取引で軟調に推移したことで日経平均先物に短期筋などからの売りが出たのも重荷となり、下げ幅は一時1000円に迫った。前日に21年3月期決算を発表したパナソニックは6%安となった。市場では「決算発表をきっかけに売りを出す流れが続いている」(国内証券の情報担当者)との声も聞かれた。』という。気に恐ろしいものだ。