6月10日(木)活発

 1964年の東京オリンピックで使われた旧国立競技場の聖火台は、6年前、石巻市に貸し出され、イベントの際に火がともされるなど、復興のシンボルとして親しまれていた。2年前には、東京オリンピックに向けた機運を高めようと、岩手県や福島県などに移設され、聖火台が設置されていた石巻市総合運動公園にある台座は、空いたままとなっていた。何とかしたいと地元の有志などでつくる「聖火リレー出発地・聖火台誘致委員会」は、今月19日から始まる県内の聖火リレーを盛り上げようと、聖火台と同じデザインの「炬火台」を作成し、石巻市に寄贈したとNHKニュース。この寄贈された「炬火台」は、高さが聖火台の3分の2ほどの1.5メートル、重さは1トン。活発な活動に敬意を表する。
午後から荻浜支所で、荻浜地区振興協議会総会が開催され阿部長一会長さんの後に顧問として祝辞。全議案が可決し、その他の要望事項で道路、カーブミラー等震災以降の工事など課題点、一つひとつ処理していく。
 午後6時からナリサワで、石巻日和ライオンズクラブの準備理事会で浅野浩章次期会長のスローガン「誇りを胸に いつも笑顔で We Serve」ほか次年度運営や会費等で活発な議論をいただいた。今期最後の会長挨拶し6月理事会、第1045回例会でお食事タイム。時間もオーバーだったが、ゲスト参加もあってアクティビティをどう図っていくか、議論となって活発な組織活動に嬉しくなった。

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