6月21日(月)継続

 早めに目が覚めて、愛犬と散歩の後にさらに追加で先日、説明いただいたリボーンアート・フェスティバルのテーマは『利他と流動』の小積浜エリアを覗いて見た。ここに志賀理江子さんによる大規模な作品が並ぶのかと思うと楽しみだ。
 さて、河北春秋に「国内3例目、東北では初めてイヌワシの営巣…」が掲載された。昨年、91歳で死去した元小学校教員だった石巻市の立花繁信さんの話だ。『当時、イヌワシは標高1500メートル以上の山岳地帯で繁殖すると考えられていた。翁倉山ははるかに標高が低い。見つけた巣はアカマツなどの樹上にあり、岩棚に営巣するという通説も覆した。地道な調査が未知の生態に光を当てた』というもの。いかに継続する力が重要であるかということだ。妻と午後から経過説明を受け、大変良くなってリハビリしていた。かつて残念に思っていたことが嘘のようだ。継続の力を中心に上手く回った証拠だ。座右の銘である「耕不藎」耕せど耕せど尽きずだが、まさに継続の力そのもので人間一生精進して行かなければならない。頑張ります。

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