6月23日(水)変化

 東京オリンピックの開幕日は、2021年(令和3年)7月23日(木)で閉会式は8月8日(日)だ。よって、オリンピック開幕まであと30日となって変化が著しい。昨日、小池百合子東京都知事が過労で入院したと報道。都庁内外に動揺が広がり、新型コロナウイルス対策に奔走し「私は仕事漬け」と語っていた小池氏を労る声が放送された。また、25日に都議選の告示、1カ月後には東京五輪の開幕を控える中で各方面に影響を与えそうだ。
 順調に進んでいたと思っていたが、新型コロナウイルスワクチンの自治体の大規模接種と職域接種をめぐり、河野規制改革担当大臣は、モデルナのワクチンの配送が追いついていないうえ、今後、供給できる量を上回るおそれがあるとして、大規模接種は23日で、職域接種は25日の午後5時で、新規の申請の受け付けを一時休止すると発表、職域接種と大学での接種の合計でおそらく3300万回を超え、自治体の大規模接種が1200万回を超えてかなり上限に近くなっているようだ。
 さて、午前中にライオンズクラブの事務局に寄り登米市へ。NHK朝ドラの「おかえりモネ」のポスターや関連のPRが凄い。帰りに本屋に寄ると「おかえりモネフェア」で気象予報の関連本も並んでいた。ドラマでは、「天気予報は未来を予測できる世界」と教えられ、感銘を受け一念発起して気象予報士の資格を取ろうと猛勉強を始めて試験を受ける。なるほど、道理と変化が分かりやすい。混迷せず、どんな変化にも対応できるよう万全なシナリオしていただきたい。

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