8月2日(月)言葉は力

 台風の風のように暖かくジメジメして蒸し暑い。致知が届き、特集は「言葉は力」だ。古来、読み継がれてきた古典の言葉や先人の教えには、時代を超えて人生を潤す不思議な力がある。東洋思想家・境野勝悟氏と能楽師・安田 登氏は、共に少年期に優れた先人の言葉と出合い、人生の基礎を築いてきた。それぞれの歩みを振り返りながら、支えにしてきた教えや心に響く古典の言葉を縦横に語り合った内容があった。多くの先人たちの言葉に育まれ、導かれながら、いまという時を生きてる。東洋思想家の境野勝悟さんと、下掛宝生流ワキ方能楽師の安田登さんは、共に深い古典の学びを通して人間を磨き続けてきた。禅や能に打ち込むことで先人の教えの神髄を掴み取ったお二人の話はまさに人生の示唆に富んでいる。かくありたい。
 さて、宮城県漁協石巻湾支所で石巻かきブランド化事業委員会で令和3年度第1回幹事会が開催。前年度に第19回石巻かき祭りが中止となり石巻かきづくしでの対応となりました。今年度も既に石巻大漁祭りが中止となりコロナ禍の中、同様の対応となる。しかし、豊かな海づくり、宮城県漁協石巻地区、石巻市東部、石巻湾3支所が石巻産牡蠣の「水産養殖管理協議会(ASC)」と国際認証河北せり」が宮城県産青果物で初めて地理的表示(GI)保護制度に登録のコラボや予約販売やドライブスルー方式など代替で実施することなど協議、相談役として設立時から参加のゆえに、言葉の力として提言させていただいた。実践こそが大事だ。

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