8月19日(木)復権
「テロとの戦い」が振り出しに戻り、アフガニスタンでイスラム主義組織タリバンが首都カブールを制圧し、全土を掌握した。徹底抗戦の構えを見せていたガニ大統領は国外に逃れて政権は崩壊。タリバンの復権により、過激なイスラム原理主義に基づく「恐怖政治」の再来が懸念される事態となったと河北新報。まさに、国際社会の厳格な監視が必要となる。
さて、山積する諸課題について市役所や法務局、宮城県など夕方まで精力的活動。これまでのジメジメした天気から太陽が復権、夜は満月に近い月が出ていた。
残念ながら新型コロナウイルスに宮城県内では、231人が感染しうち石巻市21人。1日の新規感染者としては今月18日の271人に次いで過去2番目となった。東京都では、5534人、全国で25156人の感染で全国で初めて2万5000人を超え、一日の発表としてはこれまでで最も多くなった。さらに、千葉県で自宅療養中の妊婦が入院調整が行われたものの受け入れ先が見つからず、そのまま自宅で出産し、赤ちゃんが亡くなったなど悲しいことが次々報道された。新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は、参院内閣委員会の閉会中審査で、感染急拡大に伴う医療体制の現状について「医療は間違いなく逼迫して極めて深刻な危機的な状況だ」と強調し、感染対策について「災害医療というような観点で国と自治体が今まで以上にリーダーシップをとる時期だ。特措法をフルに活用して必要な対策を全て打っていただければと思う」と求めたと時事通信ニュース。指摘されるまででなく与野党一丸となって対応していただきたい。