9月1日(水)防災の日

 9月に入り、肌寒いくらいだ。散歩しながら五十鈴神社を参拝し榊を頂戴して7キロに入りポツポツと雨が降り出してきて自宅到着。神棚を飾り、防災の日にあたり改めて考える。河北新報社説に掲載されたが、『災害時に市町村が出していた避難勧告を廃止し、避難指示に一本化した改正災害対策基本法が5月に施行され3カ月がたった。…』改正後、避難指示は従来の避難勧告の段階で発表され「危険な場所から全員避難」となるが、3カ月の間に7月に静岡県熱海市、8月に西日本を中心に大雨による被害が相次ぎ、各地で犠牲者が出た。NHKの朝ドラの影響で気象関係の本が売れているそうだ。私自身2冊購入した。中には、ハザードマップで自宅周辺の災害リスクを調べるように指導され災害があった熱海市ほかの方々にも読んでいただき対応をしっかり調べておけばと思った。今回の改正では勧告、指示の一本化のほか、警戒レベル3の「避難準備・高齢者等避難開始」が「高齢者等避難」という表現になった。ただし、高齢者以外の人も必要に応じて自主的に避難するタイミングとも定めている。災害は忘れた頃にやってくるどころか次々とやってきている。改めて、何か変化があったら対応できるようにしておきたい。(夕方、地震ありましたが、)
 さて、新たな月に変わり、お手伝いして仕込んだ事が次々開花するのを見て、ほくそ笑んでしまった。あとは、確実に実らすことのみ、一つひとつ丁寧に対処していく。

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