9月3日(金)まさかの坂
9月3日は、語呂合わせで「草の日」だそうだ。ラジオで何度も紹介していた。散歩あと、その言われの通り草刈りして市内の本屋で4冊ほど購入して、宮城県東部振興事務所で小積浜オイスターパーク構想など説明相談しあっという間に2冊読破した。遅いランチでビックリ。安里賢次著『人生には「まさか」の坂がある』(二見書房)を読んでいた。ニュースで菅総理大臣は自民党の臨時の役員会で今月行われる自民党総裁選挙に立候補しないことを表明したと。この本、第2回沖縄書店郷土書部門大賞受賞作品圧倒的な人間力!波瀾万丈の人生を歩んできた著者が贈る元気になる言葉集ということで手にしたが、自由に生きられるヒントがたくさん詰まっていて「信用はあくまで勝手な期待。たとえ相手が彼氏や旦那、女房でも同じ。結局、自分自身しか頼れないよ。 」など思い当たることがあると思っていた中の報道だった。まさかの坂は成功したければ、誰かにとって役立つ人間になる。意志と気構えが重要だが、二転三転に「まさか」だ。いずれ、雑草の如く強い精神で対処して行きたい。