6月4日(金)人権問題よ

 ドキュメンタリー映画「弁護士 布施辰治」の完成記念有料試写会の案内をいただいていたが会派間の調整などに追われ残念ながら見にいけなかった。
 しかし、エキストラ出演した石巻市民をはじめ、多くの人たちが鑑賞し終了時に私の名前が出ていたと何人かの人たちから電話をいただいた。どこのシーンに出ていたのですか?というものだったが時代背景でフトッチョは遠慮しました。

 さて、会派間も産みの苦しみから脱出かと思えばフィードバックしながら大変。きょうのことばに、[『すわって人さまの話を聞くことで、それまで自分が正しいと思ってきたことを「なるほど、そういう考え方もあるのか」と反省させられ、教えられることが、しばしばあるはずです。

「いままでの自分は、独(ひと)りよがりの狭い考え方をしていたのだな」と反省させられ、それまでの自己流の小さなものさしを、ご法という大きなものさしで見直せるようになるわけです。また、人さまの苦労を知って、それまでの自分の甘い考えや生活態度を省みずにいられなくなります。夜まで、つくずく思い知らされたようだ。

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