11月18日(木)人手不足

 出入国在留管理庁が人手不足の深刻な業種14分野で定めている外国人の在留資格「特定技能」について、2022年度にも事実上、在留期限をなくす方向で調整していることが、入管関係者への取材で分かったと日本経済新聞1面に掲載された。熟練した技能があれば在留資格を何度でも更新可能で、家族の帯同も認める。これまでの対象は建設など2分野だけだったが、農業・製造・サービスなど様々な業種に広げる。別の長期就労制度を設けている「介護」を含め、特定技能の対象業種14分野すべてで「無期限」の労働環境が整うという。そういえば、人手不足は世界各国での共通の課題だ。特に、アフターコロナではもっと深刻になると予測されている。宮城県の最低賃金が1時間853円、調査によれば、アメリカのアマゾンのパートは18ドル(約2,000円)で倍以上違う。諸外国と比較するとグローバルな時代に格差は大きい。また、高齢化となっている建設現場では人手不足から本格的にロボット導入を図っている。例えば、鹿島建設(株)では、建築現場用ロボット向けにAI技術を搭載した自律移動システムを開発し各種ロボットがリアルタイムに自己位置や周辺環境を認識し、日々刻々と状況が変化する現場内を安全かつ確実に移動できるようになる。所得向上と格差是正の施策が必要だ。文通費「1日100万円」の“議員特権”に猛批判があるが、地方議会は日割り。時代にマッチングし自ら浄化していくか注視したい。
 さて、相談業務など対応できた。夜は明日の皆既食は歴史的な天体ショーが見られる日で11月の満月が「ビーバームーン」と呼ばれるのは、この時期にビーバー狩りが行われていたためで、ビーバーが冬に備えて巣作りを始める時期であることらしい。明日を前にほぼ満月。併せて、解禁となった2021年「ボジョレー・ヌーヴォー」を各国のチーズと定置網からいただいた鯵をなめろうと鰤だいこんなどで味わい最高。人手不足はじめ新たな展望へ。

コメントは受け付けていません