1月7日(金)節目
朝、昨日までより暖かいと思ったら、午前6時半過ぎから風が強くなって寒い。散歩を終えて、「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」の七草粥を本年もみんなが元気で暮らせますようにと願い、いただいた。その後、正月飾りや神符を焚き上げ、一年の無病息災を祈る行事のどんと祭に納めるため伊去波夜和氣命神社(明神社)へ、人も多い。伺うと風が強いので、収まってからの夕方から焚き上げをスタートするそうだ。宮城県漁協石巻総合支所始めいろいろ処理し、御挨拶と懇談で励まされる。
さて、全国で6214人の感染が発表された。一日の新たな感染者が6000人を上回るのは、去年9月15日以来。「全国的に感染拡大の第6波に入った」と専門家が指摘した。まん延防止等重点措置の適用が決まった沖縄県で1414人、広島県で429人の感染確認が発表され、いずれも過去最多となったほか、山口県でも180人と過去2番目に多くなりました。さらに東京都でも1週間前の金曜日のおよそ12倍にまで感染者が急増している。しっかりと対応する必要がある。そのためには、オミクロン株の感染が急拡大すると重症化する割合が低くても重症者数が一定程度増え、医療従事者を含めた社会や暮らしを支える『エッセンシャルワーカー』で出勤できない人々が増え、社会機能の維持が難しくなる恐れがある。危機意識を共有することで感染のピークを下げる対策、行動を取っていくことが大事になる。今までの経験をしっかり生かし予防や治療の手段を効果的に使うことでパニックにならないようにしながら、この波を乗り越えていかなければいけないという正念場だ。