1月11日(火)東日本大震災から10年10ヵ月
『春の花壇を代表する存在といえばまずチューリップが頭に浮かぶ。秋に植えられた球根はいま、冷たい地面の下で冬が過ぎ去るのを待つ。「チューリップ喜びだけを持つてゐる」(細見綾子)。句の通り、心がウキウキするような鮮やかな色彩をめでる日が待ち遠しい。』日本経済新聞春秋だが、昨年秋に初めて植えたチューリップがより楽しみだ。春の定番、日本に伝わったのは江戸時代の末期だそうだ。オランダを思い出させる。
さて、石巻市立病院に朝一番で母と祖母の通院。曇天で今にも降り出しそうな天気だった。本日は天赦日&一粒万倍日と東日本大震災月命日だ。お昼近くに病院を後にした時は雨。三陸道始め各地で事故の報道。自宅に戻り、再び旧大川小学校へ。東日本大震災から10年10ヵ月の月命日。薄暗い雲から冷たい雨が降っている。合掌し、冬は必ず春となるの通り、チューリップを楽しみにしっかりと活動していく。多くの期待に応えるためにも。