1月30日(日)連携

 本日が最終日、石巻市雄勝硯伝統産業会館の企画展「おがつの石」に妻と見学に行った。東日本大震災後で多くの失われたものがあったが、ここ雄勝地区の天然スレートの保存活動のビデオ、被災した家屋などから数万枚のスレートが保存し形を変えて再利用された。直ぐに対応しお話を丁寧に伺い思いも一層強くした。その後、2018年2月オープンした石巻市北上町観光物産交流センターへ。北上町の十三浜の新ワカメやお米、ツブと殻付き牡蠣などの海産物、野菜類などの地元の特産品の販売を行なっている。帰りに「釣石神社」で参拝。その名の通り「釣石」は、巨石が東日本大震災や幾つもの大地震にも耐え現在もその威容をたたえて、「落ちそうで落ちない巨石」から受験の神様などとして合格祈願者が来るようになった。本日も結構多くの方々が参拝していた。次に道の駅上品の郷に寄り、2つの道の駅と牡鹿地区のコッツなど市内観光施設の連携、団体戦で推進する必要があると強く感じた。
 さて、宮城県内で525人が新型コロナウイルスに感染。市町村別の内訳は、仙台市372人、石巻市21人、多賀城市15人、白石市、名取市、富谷市が各14人など。前日の554人は下回ったが、3日続けて500人台となった。全国では7万8128人。2日連続の8万人超えから8万人を下回ったあわものの連携強化して対応願いたい。

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