2月11日(金)東日本大震災から10年11ヵ月
東日本大震災から10年11ヵ月の月命日。朝珍しく地面がビショビショの上に雪が積もっていて3度目の雪かき。30分くらいで止めて、恒例の大川小学校跡に行く。大川もあの日と同じ雪模様の金曜日、いろいろな思いがこみ上げて来た。ただただ合掌。帰り道で、良葉東部に寄る。来月11ねんめを迎えるにあたり追悼と未来への想いを込めて竹あかりを実施する予定だ。『大川竹あかりプロジェクト実行委員会』の準備作業を視察し懇談。実は、地元小積浜でも実施予定だ。「震災をわすれず未来へ』繋げていきたい。繋げると言えば、本日の日本経済新聞真相深層に『「残酷日本」鎖国に失望 長引く入国制限 各国で抗議 合理性欠き、対日観悪化も』が掲載された。「一方(的)な入国制限いい加減にしなさい!」。金杉憲治駐インドネシア大使が1月22日、インスタグラムに地元大学生との昼食風景を投稿すると、外国人とみられる人物から日本語で怒りの書き込みがあった。日本政府が新型コロナウイルスの水際対策として約2年間継続している外国人への厳格な入国制限に不満を持つ長期の待機を強いられている人たちの抗議の輪がSNS(交流サイト)を通じて世界に広がっているという。先日も取引先が鎖国している日本より他国にという経済課題の問題提起があった。東日本大震災から復旧復興というときに新型コロナウイルス感染と追い討ちを掛けられている。国際評価も今後大きな鍵となる。何とか払拭したいものだ。
さて、宮城県内では、759人が新型コロナウイルスに感染。市町村別の内訳は仙台市476人、石巻市31人、塩釜市26人、多賀城市24 人、大崎市と利府町が各22人など。全国では、9万8370人の感染。