3月17日(木)大地震

 昨日深夜、最大震度6強の地震が襲い衝撃だった。東日本大震災を思わせる大きく長い地震が2回と余震で。この激しい揺れで本棚から本が落ちて食器等も壊れて散乱して午前中を費やした。東日本大震災から11年が過ぎたばかりで妻が片付けする一方で調査へ。お彼岸を明日に控えて墓石や燈篭が倒れ津波注意報で1メートルの津波の報道で車で逃げたが、大門崎や避難道など混み合って動け無かった。大街道もそのようだった。注意報が解除されるまで大変だったなど生々しい声から見えがある。当初から問題にされていた徒歩での避難は、現実離れしている。ましては、深夜だ。就寝についた方々や風呂上り、高齢者などだ。この現実の声を東日本大震災の最大被災地から見えたものでしっかりと対応して行く決意を一層強くした。
 さて、宮城県内では、542人が新型コロナウイルスに感染。前週の木曜日(10日、692人)を150人下回った。市町村別の内訳は仙台市279人、多賀城市36人、石巻市32人、名取市25人、亘理町17人、利府町16人、大崎市15人、柴田町14人、登米市13人、角田市11人など。全国では、5万3587人。地震で仮に人的被害が発生した場合も新型コロナウイルス感染者とバッティングしないよう医療充実も図っていかなければならない。

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