3月29日(火)共有
無風で穏やかな優しい朝だ。河北新報社説『復興ハード事業の遅れ/完了見通し示せる支援急げ』のように、東日本大震災の第2期復興・創生期間(2021~25年度)に入っても、事業完遂の困難さと道程の長さがうかがえる結果となった。長期の対応が求められる課題とも直面する中、各自治体は復興加速に注力してほしいと。諸課題があって、市役所。同期だった議員と一緒になり復興課題を共有できた。一つひとつ課題を乗り越えていかなければならない。『震災12年目以降も必要な復興関連の取り組みを複数回答で聞くと、農林水産業や商工業の振興、雇用創出といった産業分野を挙げる首長が過半数を占めた。人口減少対策や被災者の心のケアも目立った。どのテーマも長期的な課題で、再生途上にある被災地で重要性がより重みを増す。』、議員削減も同様だ。次に、石巻地区森林組合でも別の議員と一緒になり思いを共有できた。課題が山積する中で共有し、協力することが解決に近道だ。
さて、宮城県内では、574人が新型コロナウイルスに感染。前週の火曜日(22日、251人)を上回った。市町村別の内訳は仙台市313人、多賀城市33人、石巻市31人、柴田町23人など。全国では、4万4466人。